联合采访：妄想文库、橙心社、漫影网、ANICOGA

统筹企划：卫康、二爷

文案翻译：A君V酱

摄影取材：羊羊

立石凛，日本声优，《BanG Dream! It's MyGO!!!》千早爱音的中之人。

青木阳菜，日本声优，《BanG Dream! It's MyGO!!!》要乐奈的中之人，出演了《少女☆歌剧 Revue Starlight》中的高千穗史黛拉。

本次采访由IDO动漫游戏嘉年华提供协助，在此妄想文库对IDO动漫游戏嘉年华表示感谢！

——首先请对中国粉丝们打个招呼吧。

青木阳菜（以下简称青木）：中国的朋友们大家好！我是青木阳菜。这是我第一次来北京。听说这里也有许多支持MyGO!!!!!的朋友，所以很高兴能来到这里！

立石凛（以下简称立石）：我是立石凛。非常感谢大家在中国一直支持着MyGO!!!!!！你们的热情甚至传达到了日本，让我感到非常开心！ ！

——MyGO!!!!!动画播出之后获得了很高的关注度和讨论度，两位知道动画在中国也产生了很高的热度吗？

青木：知道的。自动画开播后，在社交媒体上常常看到来自海外粉丝们的反馈。

立石：我知道在中国有许多人支持着MyGO!!!!!！我在社交媒体上看到了许多评论，还有很多粉丝的二创作品，总是能从中获取很多力量！

——请问两位在第一次接触到团名的时候是什么印象？之后经历了动画播出等，到现在当初的印象有过改变吗？如果有，对团名印象的变化产生在哪一刻？

青木："MyGO!!!!!"的发音在日语中与“迷子”相同，我曾经想过这是否包含有什么深意。后来看了动画的剧本，知道其中确实包含了“迷子”的意义，令我顿时恍然大悟。

立石：第一次听到时，我就很好奇"MyGO!!!!!"这个名字与日语中的“迷子”之间是否有关联，对乐队名的由来产生了兴趣。虽然“迷子”这个词通常给人一种负面的印象，但通过参与动画配音等活动，“即使迷茫也要前行”的积极印象变得更强烈了，我深深喜欢上了这个美妙的乐队名。

——作为MyGO!!!!!开始活动到动画播出经过了一年左右的时间。动画播出后，除了MyGO!!!!!的LIVE，MyGO!!!!!成员们也参与了很多其他活动和节目录制等，这期间自己的心路历程变化是什么样的？

青木：除了乐队的练习以外，在一些活动和采访时也常常与队友们相见，感到和成员们一起度过的时间一下子就变多了。成员之间的友谊也变得深厚了起来。

立石：自从与MyGO!!!!!的成员们相遇以来，随着时间的流逝，我们已经超越了伙伴的关系，逐渐演变成一个温馨的大家庭，这让我感到非常开心。为了今后也能和最爱的成员们一起进行各种活动，我决心要更加努力！

——《BanG Dream! It's MyGO!!!!!》动画的成功有一部分原因是观众觉得动画里的角色互动很有现实里女高中生互动的真实感，同时动画将她们的成长变化刻画得很自然。请问两位在配音时，随着动画的进展，在谁身上看到的变化最能引起自己学生时代的共鸣？整部动画中最能引起自己共鸣的台词是哪一句？

青木：在学生时代，我过得相当认真，所以我认为和我最接近的可能是立希吧。

我最能共感的一句台词是楽奈说的“我以为那里会一辈子都在。虽然现在没有了（一生あるって思ってた。なくなったけど）” 。 我经常感到不能过于相信“一辈子”和“永远”这种话，而是应该珍惜每一个瞬间。

立石：我也曾经因为麻烦的事情和缺乏自信而想要逃避很多次，所以我认为我最有共鸣的角色是爱音！有很多能引起共鸣的台词，不过最喜欢的是爱音说的“遭遇过一次失败却不懂得重新开始（1回ダメになってもやり直せるって思わないと）”这句话，我觉得真的是非常棒的一句话！

——在其他采访中立石小姐提到过在第5话中爱音的“我没有逃避（逃げてない）”是印象非常深刻的台词，因为爱音“虽然知道自己在逃避，但却不想承认自己的弱小（自分が逃げているということに心当たりがあるけど、弱い自分を認めたくない）”。在第9话中立希和灯关于爽世的对话更是直接促使爱音说出了“不需要我吧（私、いらないんでしょ）”的台词。这种好不容易下定决心之后又再次遭受到打击的时刻，立石小姐在配音时有没有酝酿特别的情绪？

立石：从第5集开始，愛音开始不再逃避，而是拼命投入到吉他和乐队活动中，这也让我在第9集的配音中感到非常心痛。比起别人对你说“不需要”，自己对自己说出“不需要”要痛苦得多。我当时满心都是“我会支持爱音你的……！”笑

——两位本人的性格可以说和角色设定反差很大，在配音时是如何去接近角色的？

青木：配音过程中MyGO!!!!!以及Ave Mujica的成员都在，每次见面都十分开心，为了不影响剧情的演绎，在收录时我会尽可能地抑制住自己兴奋的心情。

立石：平时，我并不像爱音那样是一个能够引领团队的类型，反而更倾向于让大家引领我，有时候还会撒娇去依赖别人。但是当我扮演爱音的时候，我会以一种领导者的心态，努力去引领大家前进！

——动画《BanG Dream! It's MyGO!!!!!》中登场的《詩超絆》这首歌加入了朗诵的要素，这种歌曲在BanG Dream!企划中是非常少见的。两位在第一次接触到这首歌时有怎样的感想？

青木：这首歌A、B副歌部分的吉他给人的印象非常深刻。曲子后半部分转为6/8拍子，在我们的曲目中是一种新颖的尝试，我觉得非常适合表达情感的变化。

立石：第一次听到《詩超絆》的时候，我被这首充满了灯想传达的言语的歌深深打动了。我记得我曾经一遍遍阅读歌词、聆听音乐，眼泪差点夺眶而出。

——如果两位将来有机会和MyGO!!!!!乐队全员一起来中国演出的话，最希望让海外观众们听到的歌曲是哪一首？为什么？

青木：《壱雫空》。因为中国观众们的欢呼声非常热情，所以我非常想听听大家在B副歌部分的call声。《音一会》和《焚音打》的合唱似乎也很棒。

立石：那当然是《音一会》！在《音一会》的最后有一个大家可以一起唱的部分，我希望能够跨越语言障碍，与大家一起大合唱，那一定会非常开心的～！

——两位在闲暇时间安排自己放松的第一选择是什么？

青木：睡饱。

立石：做自己喜欢的事情！像是打游戏、看电竞比赛、睡大觉。我会随心所欲地做自己喜欢的事情来放松自己！

——粉丝们都知道立石小姐非常喜欢FPS游戏，甚至经常会玩到凌晨2点。立石小姐接触到电脑游戏的契机是什么？

立石：我是大学入学的同时离开家乡来到东京生活的。正好那时候在疫情期间，让我有了许多居家生活的日子。就是这段期间我通过网络平台观看了FPS的直播和比赛，自己也便随着玩起了FPS游戏。

——之前青木小姐在上海拍的吃吃吃vlog和在外滩拍的防丢失链的照片都让观众们感到非常的可爱。这次在北京也吃了很多美食吗？请和大家分享下在北京发生的趣闻。

青木：我第一次吃到了北京烤鸭，真是太好吃了。那种自己卷着吃的手法，感觉和日本的手卷寿司很像。

在北京的这段时间，工作人员订了超豪华的蛋糕为我庆生，让我感到非常惊喜，也成为了这次北京行中最美好的回忆。

——在HiBiKi StYle节目中，立石小姐和青木小姐分别展示过自己心算和绝对音感的特技，两位是在什么时候意识到自己有这方面的特长的？

青木：发现这个特长是在小学1年级（6岁）的时候。

立石：以小学时学习的珠心算为契机，我变得擅长计算了！

——最后请再对粉丝们说一句话吧。

青木：非常感谢大家参加北京的活动！能以这样的形式参加MyGO!!!!!活动感到非常开心。虽然这次只有凛酱和我一起来，希望在不久的将来，我们五人可以再次来到中国举办LIVE。今后也请大家一如既往地支持MyGO!!!!!

立石：感谢大家的支持。今后MyGO!!!!!也会一边迷茫一边一步一步地前进的，希望大家可以跟上我们的步伐！途中若感到有些泄气，请务必聆听MyGO!!!!!的音乐，如果你能因此感到积极一点，那我们会非常开心的！

————日文原文————

——中国のファンの皆様にご挨拶をお願いします。

青木陽菜：中国の皆さんこんにちは！青木陽菜です。北京にもMyGO!!!!!のことを応援してくださる方がたくさんいると聞いていたので、今回初めて北京に来ることができてとても嬉しいです！

立石凛：立石凛です。いつも中国でMyGO!!!!!を応援してくださってありがとうございます！日本までたくさんの応援の声が届いています！とても嬉しいです！！

——MyGO!!!!!はアニメ放送後、大きな注目と話題を集めました、お二方はMyGO!!!!!が中国でも高い人気を得たことについてご存知でしょうか？

青木：知っています。やはりアニメが始まってから、SNSなどで海外の方からの反応をよく見るようになりました。

立石：中国でたくさんの方がMyGO!!!!!を応援してくださっていると知っています！SNSでのコメントや、たくさんのファンアートなども見させていただいていて、いつも元気をもらっています！

——「MyGO!!!!!」というグループ名を初めてを聞いたとき、皆さんはどんな印象を持ちましたか？そして、その後、アニメの放送などを経て、その印象が変わったことはありますか？もし変化があったとしたら、変わった瞬間はいつですか？

青木：｢MyGO!!!!!｣は日本語で「迷子」の発音と同じなので、何か意味が含まれているのかなと思いました。そしてアニメのシナリオを見て、「迷子」の意味も含まれていることを知り、なるほどと思いました。

立石：初めて聞いた時は、日本語の迷子とMyGO!!!!!には関係があるのかな？とバンド名の由来が気になりました。迷子という言葉にはどちらかと言えばネガティブな印象がありますが、アニメの収録などを通して、「迷子でも進む」というポジティブな印象が強くなり、素敵なバンド名だなと大好きになりました。

——MyGO!!!!!としての活動開始からアニメ放送まで約1年が経ちました。アニメ化以後、MyGO!!!!!のライブ以外にもMyGO!!!!!としてメンバーたちと一緒にイベントや番組に出演しました。この間にお二方に何か心境上の変化はありますでしょうか？

青木：バンド練習の他に、イベントやインタビューで顔を合わせたりと、メンバーと一緒にいる時間が一気に増えたなと感じました。その分メンバーとの仲もより深まった気がします。

立石：MyGO!!!!!のメンバーと出会ったころから月日が経つにつれて、どんどんみんなと仲間を超えた家族のような関係になっていくのがとても嬉しかったです。そして、そんな大好きなみんなと今後もたくさん活動できるように頑張っていきたいと感じるようになりました！

——アニメ「BanG Dream! It's MyGO!!!!!」の成功の一因はキャラクターたちの交流は現実の女子高生のようで、リアルティがあると言われています。同時にアニメが彼女たちの成長姿をとても自然的に描いています。アニメの展開に伴って、どのキャラクターの成長が一番自分の学生時代と重なりますか？そしてアニメの中、一番共感できるセリフは何ですか？

青木：学生時代は真面目に過ごしていたので、1番近いのは立希かなと思います。1番共感できるセリフは、楽奈の「一生あるって思ってた。なくなったけど」です。一生や永遠を過信せず、その瞬間を大事にしなくてはと思うことが多々あります。

立石：私も面倒なことや自信の無いことから逃げてしまいそうになることがたくさんあったので、愛音ちゃんだと思います！共感できるセリフはたくさんありますが、愛音ちゃんの「1回ダメになってもやり直せるって思わないと」というセリフは、とても素敵な言葉だなぁと思います！

——立石さん以前第5話千早愛音の「逃げてない」というセリフが印象に残っているとおっしゃいました、何故なら愛音は「自分が逃げているということに心当たりがあるけど、弱い自分を認めたくない」からです。そして第9話で立希と燈によるそよに関する会話を聞いた愛音は「私、いらないんでしょ」を言い出しました。せっかく決意を決めた後にまたショックを受けたこのシーン、立石さんがアフレコ中に何か特別な気持ちを抱いていましたか？

立石：5話以降、今までとは異なり逃げずに必死にギターやバンド活動に取り組んできた愛音ちゃんを演じて来たからこそ、9話のアフレコではとても心が痛みました。人から「いらない」と言われるよりも、自分自身で「いらない」と言葉にする方が辛いことなので、私は愛音ちゃんの味方だからね...！という気持ちでいっぱいでした。笑

——お二方の性格は演じるキャラと大きなキャップがあるとも言えるでしょう。アフレコ中はどうやってにキャラに近づけようとしていますか？

青木：アフレコにMyGO!!!!!やAve Mujicaのメンバーがいて会う度楽しくなってしまうので、お芝居に影響しないようになるべくテンションを上げすぎないように心掛けていました。

立石：私は普段、愛音ちゃんのようにメンバーを引っ張っていくタイプではなく、みんなに引っ張っていってもらったり甘えてしまうタイプですが、愛音ちゃんを演じる時はリーダーになってみんなを引っ張っていくような気持ちで演じています！

——アニメ「BanG Dream! It's MyGO!!!!!」に登場した「詩超絆」という曲はポエトリーリーディングの曲となっており、「BanG Dream!」プロジェクトでは珍しいですね。お二方は初めてこの曲に出会った時の感想は何でしたか？

青木：A,Bメロのギターが印象的な曲だなと思いました。後半で6/8拍子になるところは我々の楽曲の中では新鮮でしたし、心情の変化ととてもマッチしていると思いました。

立石：初めて詩超絆を聞いた時は、燈ちゃんの伝えたい言葉が詰まっていてとても感動しました。何度も歌詞を読んで、音楽を聞いて涙が出そうになったのを覚えています。

——将来MyGO!!!!!が全員で中国ライブを行うとしたら、一番海外のファンの皆様に聴いほしい曲は何ですか？選曲理由は何ですか？

青木：壱雫空です。中国の方々は歓声がとても熱狂的なので、Bメロの掛け声を是非聴いてみたいです。音一会や焚音打のシンガロングも良さそうですね。

立石：音一会です！音一会の最後にはみんなで歌えるところがあるので、言語の壁を超えて皆さんと大合唱できたら嬉しいな〜と思っています！

——休みの時、リラックスする第一選択はなんでしょうか？

青木：たくさん寝ることです。

立石：好きなことをする！ゲームをしたり、eスポーツの観戦をしたり、たくさん寝て休んだり、好きなことを好きなだけしてリラックスします！

——立石さんはFPSゲームがお好きで、よく深夜2時まで遊んでいるそうですね。立石さんがPCゲームを始めたきっかけは何でしょうか？

立石：大学入学と同時に実家を出て東京に来たのですが、ちょうど感染症が流行してしまい、家で過ごすことが多くなりました。その時に、FPSの配信や試合を見るようになり自分でもプレイするようになりました！

——青木さんが上海で撮ったドカ食い日記のvlogと迷子防止紐の写真にたくさんの「かわいい」の評価が寄せました。北京でも沢山美味しいものを食べられましたか？北京でのエピソードを教えてください。北京でもグルメや旅行に関するvlogを撮る予定がありますか？

青木：今回初めて北京ダックを食べたのですが、とても美味しかったです。自分で巻いて食べるのが、日本の手巻き寿司みたいだなと思いました。

またその時に北京のスタッフさんが豪華なケーキでお誕生日のお祝いをしてくださり、とても嬉しかったです。北京でのいい思い出になりました。

——「HiBiKi StYle」という番組で、立石さんと青木さんがそれぞれご自身の暗算と絶対音感の得意技を披露しました。お二方はいつから自分がこういう特技を持っていることに気づきましたか？

青木：ちゃんと自覚したのはたしか小学校1年生(6歳)の頃でした。

立石：小学生の頃にそろばんを習い始めたことがきっかけで、計算が得意になりました！

——最後に、MyGO!!!!!らしい形で、まだ迷っているファンたちに一言をお願いいたします。（ファンへのメッセージをお願い致します。）

青木：北京でのイベントに参加してくださりありがとうございました！今回このようなかたちでMyGO!!!!!のイベントをすることができて楽しかったです。今回は凛ちゃんと2人でしたが、いつか5人でライブをしにまた中国を訪れたいです。

これからも、MyGO!!!!!の応援をよろしくお願いいたします！

立石：いつも応援ありがとうございます。これからもMyGO!!!!!は迷いながらも、1歩ずつ進んでまいりますので皆さんも一緒に着いてきてくださると嬉しいです！そして、立ち止まりそうになったときは、ぜひMyGO!!!!!の音楽を聴いて、少しでも前向きになって頂ければ幸いです！