【民间汉化】《漫画原作者的工作》第二回——河本焰与《狂赌之渊》

来源:ナタリー系列访谈《漫画原作者的工作》

译者:远坂宗敬

采访时间:2021年8月20日

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前言

在本专栏,我们将聚焦于"漫画原作者的故事",询问他们为什么选择成为漫画作者,以及他们为什么选择从事原创漫画工作,他们在实际的漫画创作者中扮演什么样的角色等问题。我们还将向目前活跃的漫画原作者们请教,以揭示"漫画原作者的工作"的乐趣和价值。此外,我们还将对比原作者们创作的草稿与作画作者完成的成稿,这也是访谈必看的内容之一。

在第二期中,我们邀请了活跃于《狂赌之渊》系列创作的漫画作者河本ほむら。河本ほむら将分享他小时候梦想成为漫画家,以及他眼中漫画原作者的魅力。同时也会涉及到他所创作的《狂赌之渊》系列的剧情草案和最终成品的比较。

编辑:増田桃子


——剧情背后的故事,以及看到完成稿时的感想

河本焰(以下简称河本):最终稿由尚村(透)老师出色的作画完成,看完尚村透老师的高质量的成稿后连我这个原作者自己都会想:“我创作了这样的漫画吗?”这是因为尚村透老师在作画阶段添加了一些未在脚本中描绘的元素,例如表情和演技。我认为这正是因为他对剧情发展和角色塑造有着深入的理解,才能实现这样优质的作画。

当从脚本到最终稿阶段,出现了超出自己预期的作品时,对我这样的原作者来说是一种极大的乐趣。虽然这依赖他人的力量,但也充斥着趣味。

——成为漫画作者的契机

河本:我小时候就梦想成为漫画家,但无论我怎么练习,绘画技巧的提升有限且作品也不尽如人意,最终我放弃了漫画家的理想,选择走其他道路。

但当时正好赶上学校放寒假,我闲来无事,偶然翻到《GANGAN JOKER》有一个脚本方面的新人奖。我心里想着如果只是需要写脚本的话,我也能做到吧?于是我决定投个稿试试。最终,我的那份脚本获得了新人奖项,我自己也得到了编辑的指导,并得到了绘制连载漫画的脚本的机会。这份新人奖脚本就是《狂赌之渊》。

从连载开始逐渐步入漫画创作的正轨后,我也开始接其他连载作品的邀约,直到如今。

——脚本创作的关键点

河本:当然,最关键的是故事本身的构思过程。创作故事需要追求通俗易懂却强而有力的趣味性,而不是仅仅依赖一些小技巧。因此,我认为在故事构思的过程中需要不断地头脑风暴,筛检各种故事方案,直到找到一个有趣的故事为止。这个过程既是非常辛苦的,又是最令人愉快的,也是最值得投入精力的地方。


——漫画脚本工作的魅力

河本:最令人惊讶的是能够创作出超越自己预期质量的漫画。

以《狂赌之渊》为例,我这辈子都没法像尚村透老师那样绘制出如此美丽的作品。正如之前我提到的,尚村老师能够理解狂赌之渊的故事内涵,理解我在脚本行间中的含义,并将这些其融入到自己的作画中,这使得狂赌之渊远远超出了我这个原作者本身的设想。这是独自创作漫画无法体验到的,漫画原作者的魅力在于共同创作的前提下,能够看到这种超乎想象的作品诞生。

——对于想要成为漫画原作者的人们

河本:我是那种会绘制连续剧情草图(ネーム)的原作者,但即使是原作者,我个人认为还是能够绘制漫画更好。

原因是因为这样更简单。如果不绘制连续剧情草图(ネーム),而是选择撰写剧本,我认为单纯的剧本文本与漫画的形式差异太大了,在创作过程中很难想象终稿是什么样。为了编写适合作为漫画原作的剧本,需要在写作的同时构思漫画稿件的轮廓,这使得剧本形式的原作比连续剧情草图形式的原作更加难以传达到绘制画家的脑海中。

即使你的绘画技巧不是很好,也可以在复印纸上用铅笔随意涂写,重要的是尝试绘制漫画脚本,我认为这非常重要。



日文原文

“マンガ原作者の仕事”にスポットを当て、醍醐味や奥深さに迫る本コラム。なぜマンガ原作者という仕事を選んだのか、どんな理由でマンガの原作を手がけることになったのか、実際どのようにマンガ制作に関わっているのかといった疑問に、現在活躍中のマンガ原作者に答えてもらう企画だ。また原作者が手がけたネームやプロットと、完成原稿の比較もこのコラムの見どころの1つ。

第2回はアニメ・実写化も果たした「賭ケグルイ」シリーズなどを手がける河本ほむらが登場。幼い頃はマンガ家になりたかったと語る河本が考える、マンガ原作者の魅力とは?

構成 / 増田桃子


——プロットの裏話、完成原稿を見たときの感想

河本ほむら:プロットに関しては、いつも大筋を考えたのち、箇条書きでおおまかな流れを書き出します。細かい感情の機微などは、ネームの段階で肉付けしていきます。なので、ご覧になればわかるとおり、プロットだけだと意味がわからないものになっています。

完成原稿は、尚村(透)先生による素晴らしい作画により、こんなマンガ描いたっけな?と原作者の僕自身思うほど、クオリティの高いものになっています。それはネームに描かれていない要素、例えば表情、演技などを、尚村先生が作画の段階で付加してくださっているからです。お話やキャラクターを深く理解していただいているからこそできる作画だと思います。

ネームから完成原稿になった段階の、自分の想定を超える質のものができあがってきたときが、原作者の醍醐味です。他力本願ですが。


——マンガ原作者になったきっかけ

河本:もともと、幼い頃はマンガ家になりたかったのですが、そこそこ練習しても絵がさっぱりうまくならず、諦めて別の道に進んでいました。

そんな中、学校の冬休みに暇を持て余している折、ガンガンJOKERの新人賞にネーム部門があることを発見し、ネームだけでいいなら僕でもできるかな、と思い投稿してみたのがきっかけです。そのネームが賞にひっかかり、担当が付き、連載ネームを描いてみようという話になりました。それが「賭ケグルイ」です。

連載が軌道に乗り、ほかの連載のお話などもいただくようになり、今に至ります。


——最もこだわっている作業

河本:もちろん、お話そのものを考える行程です。お話作りは、小手先のテクニックなどではどうにもならない、単純な面白さの強度を求められるところだと思います。なので、脳内で提案とボツを繰り返し、面白いものができるまで考え続けることになります。つらくもあり、一番楽しくもあり、最もこだわるべきところだと思います。


——マンガ原作者という仕事の魅力

河本:自分の想定を超えたクオリティのマンガを描けることです。

例えば「賭ケグルイ」の場合、僕は尚村先生のような美麗な作画は一生かかってもすることができませんし、先述のとおり、尚村先生はお話を理解し、行間を読み、それを作画に盛り込んでくださるので、原作の僕も想定していなかったような作品が完成します。これは、1人でマンガを描いていると経験できない、共同作業が前提となるマンガ原作者の魅力だと思います。


——マンガ原作者を目指す人へ

河本:自分がネームまで描くタイプの原作者だからというのもありますが、原作者とはいえ、マンガは描けたほうがいいと思います。

理由は、そのほうが簡単だからです。というのも、ネームを描かない場合は脚本を書くということになると思いますが、脚本はマンガとは形式が違いすぎて、執筆中に完成原稿をイメージしづらいです。マンガの原作として適切な脚本を書くためには、完成原稿をイメージしつつ書く必要があると思うので、脚本形式の原作は、ネーム形式の原作より難易度が高いということになります。

下手でもなんでも、コピー用紙に鉛筆で殴り書きでもいいので、とにかくマンガを描いてみることが重要だと思います。






译者授权:远坂宗敬

原文链接:

漫画原作者系列访谈(二):狂赌之渊系列作者河本ほむら

日文原文链接:

河本ほむらと「賭ケグルイ」