【民间汉化】《漫画原作者的工作》第三回——森下suu与《指尖相触,恋恋不舍》

来源:ナタリー系列访谈《漫画原作者的工作》
译者:远坂宗敬
采访时间:2021年9月13日
本文仅供学习交流使用,版权归原作者所有,如有问题请及时联系我们以作处理。
前言
在本专栏,我们将聚焦于"漫画原作者的故事",询问他们为什么选择成为漫画作者,以及他们为什么选择从事原创漫画工作,他们在实际的漫画创作者中扮演什么样的角色等问题。我们还将向目前活跃的漫画原作者们请教,以揭示"漫画原作者的工作"的乐趣和价值。此外,我们还将对比原作者们创作的草稿与作画作者完成的种稿,这也是访谈必看的内容之一。
第三回登场的漫画作者是以《日日蝶蝶》和《指尖相触,恋恋不舍》(已动画化,2024年1月播出)而闻名的剧本负责人マキロ和作画负责人なちやん合作的漫画家组合森下suu。我们邀请了剧本负责人マキロ分享了他从事原作和故事梗概创作的心情。
编辑:増田桃子
——剧情创作的内幕和看到完成稿时的感受

マキロ:第五卷关于藤花的场景,在这一话的脚本构思中,我想要加入藤花作为背景,但考虑到作画这块可能会有困难,所以事先咨询了作画方なちやん的意见。
“藤花怎么样?”
“藤花不错啊!”
我们就进行了这样的对话,并决定让藤花出现在故事当中。这段独白,从客观的角度来看,这样的词语排列有点羞涩,但我认为这是基于对能够画出酷炫画面的信任而产生的。在作画的最后阶段,近景被模糊处理,就像使用单反相机拍摄一样,当我看到时,我立刻惊叹道:哇,太美了!

在第一话的开头草图中,由于这是雪第一次对逸臣使用手语的场景,所以我希望在今后剧情发展回忆杀的时候还能充分利用到这一场景,所以我希望在这里能够画得令人印象深刻(名场面)。

这部分作画中指纡交织的场景能感到两人手指间优雅的互动,传递出彼此的心意!作画部分在这些细节上的打磨,使得漫画变得更加有趣,这样的画面构图总是令人感到惊叹。
剧本负责人マキロ:在草图中,我原本只是简单的圆圈描绘让角色变得无论谁看都很酷、很可爱。再加上表情、姿态和动作等细节刻画,让画面中的角色们仿佛和我们真实的人一样流淌着血液。我不仅对您作为工作伙伴充满尊敬与感激之情,而且作为朋友,您的画技不断的精进让我深感不可思议。
作画负责人なちやん:我总是觉得自己必须画得更有趣......不想拖您的后腿,这让我时刻思考如何变得更好。
——成为漫画原作者的契机
マキロ:我们是以组合的形式出道,一直和我的搭档「なちやん」一起创作漫画,虽然草图和作画的工作完全分开,但被称为原作者总感觉有点自命不凡。
我之所以负责草图,是因为在我们俩都成家后,为了纪念我们的友情,哥俩决定一起画漫画。当时「なちやん」表示想要负责作画部分,所以我就决定负责脚本草图了。
我们投稿了几次后成功出道,几乎每个月都会参连载漫画杂志的比赛,但一连落选了一年左右......后来我们连载了之前只是作为短篇漫画的《日日蝶蝶》。
——草图创作最重视的环节
マキロ:在《指尖相触,恋恋不舍》中,我最注重的是描绘角色的情感。我一直在思考如何能够有效地将漫画角色的感情共鸣传达给读者,这涉及到用词、氛围等感官上的要素打磨,我仍然在不断地摸索与试错。
在工作中,有一点我始终在坚持,就是杂志规定了独白的字体类别,但我认为不同的字体能让不同角色的情感和与故事气氛产生不同与变化,所以我会请求编辑修改成另一种字体。在校对时,我会尽量调整文字本身的修改、字体大小和排版格式,使其尽量符合当时角色的情感迸发。在这方面我总是给出非常详细的修改要求,所以我认为编辑们也会觉得非常辛苦……

——漫画原作者这份工作的魅力
マキロ:当我第一次看到完成稿的时候,站在读者的视角,我会感到非常兴奋。当我能够在校对纸上看到完成稿画面出现时,也是相同的触动。
此外,不仅限于原作者一方,如果能够收到读者来信说“您的作品让我心动”之类的话,我也会感到非常高兴,还有一些读者能够深入阅读我们的作品并支持我们,这真的让人感激不尽。
能够参加漫画签名会这一人生中的宝贵经历对我来说也是非常棒的事情。

——给后辈漫画作者们的建议
マキロ:我自认为还没有处在能够给出建议的地位,但我坚信不应对他人的想法持过于否定的态度。应该试着设身处地地考虑对方的立场和背景。
在心里要同时培养自己作品的粉丝和反对者。
在截稿前,我内心通常会变得疲惫不堪,所以尽可能安排与合作伙伴相容的时间来完成绘画工作。我经常觉得自己的草稿进度很慢,还有许多需要修改的地方,所以我会在休息期间或进行漫画制作时抽出时间来处理。
创作任何形式的娱乐作品都是非常艰难的事情,不仅限于原作者和漫画家。当无法流畅绘画时,我明白原作者方面也会有困惑和压力,我自己也常常感到不安。希望你能够在放松的同时,注意保护身体健康!
日文原文
“マンガ原作者の仕事”にスポットを当てた本コラムは、なぜマンガ原作者という仕事を選んだのか、どんな理由でマンガの原作を手がけることになったのか、実際どのようにマンガ制作に関わっているのかといった疑問に、現在活躍中のマンガ原作者に答えてもらう企画。原作者として彼らが手がけたプロット・ネームと完成原稿を比較し、“マンガ原作者の仕事”の醍醐味や奥深さに迫る。
第3回は「日々蝶々」「ゆびさきと恋々」などで知られ、原作担当のマキロと、作画担当のなちやんからなる2人組ユニット・森下suuが登場。原作担当のマキロに、原作やネームを手がける思いを語ってもらった。
——プロットの裏話、完成原稿を見たときの感想
マキロ:藤の花のシーンはこの回のストーリー上、藤の花を出したいけど作画が大変かなと思って前もって聞きました。
「藤どうかな?」
「藤いいねー!」
そんな会話をして登場させる形になりました。ここのモノローグ、こういう言葉の並びは客観的に見ると少し照れくさいんですが、カッコいい絵を描いてくれるっていう信頼があってこそのモノローグだと思います。作画の仕上げで一眼レフで撮ったように手前がぼかした感じになっていて、見た瞬間「わーすごく素敵!」ってなりました。
1話目の冒頭のネームで、雪が初めて逸臣に対して手話を使うシーンなので、今後も回想で使いたいと思っていました。ここは印象的になるように描いてもらっています。
指を絡めるシーンは作画ですごく指の動きが艶っぽくなっていてきゅんとしました!
いつも奥行きが作られていってマンガが何十倍も面白くなるし画面構成がいつもすごい。
ネームではただの丸で描かれたキャラクターが誰が見てもカッコいい、かわいい絵になって、表情、佇まい仕草なども合わさってキャラクターに血が流れてる感じがします。仕事仲間として尊敬や感謝の気持ちもありますが、友達としてもめきめき進化していくことにすごいな~としみじみしています。もっと面白いネームを描かなきゃな……足引っ張っぱりたくないなといつも考えさせられます。
——マンガ原作者になったきっかけ
マキロ:ユニットでデビューして、ずっと相方のなちやんと2人でマンガを作ってきたのでネームと作画、作業は完全に分かれてはいますが原作者というとなんだか烏滸がましい感じがします。
どうして私がネーム描いているのかというと、2人とも結婚した後、友情の記念で一緒にマンガを描いてみようという話になり、なちやんが絵を描きたいと言ったのでそれじゃあ私はネーム描こうかな~という感じで決まりました。
何作か投稿してデビュー後、読み切りを載せていただきつつ連載のコンペにほぼ毎月出してたんですが1年くらい落ち続けて……読み切りに描いた「日々蝶々」がその後連載になりました。
——最もこだわっている作業
マキロ:「ゆびさきと恋々」ではキャラクターの感情を一番に考えています。どうすれば読んでくださる方にうまく伝わるのかなと言葉、空気感なのかそのへんは感覚的で今もぐるぐると試行錯誤中です。
作業的にやっていることと言えば、雑誌にモノローグの規定の書体があるんですけど、キャラクターの感情やテンションが変わって見えてしまうので別の書体に変えてもらっています。校了のときにできるだけそのときのキャラクターの感情になるように言葉自体の直しや文字の大きさ、配置も微調整しています。いつも細かく指定するので担当さんもすごく大変だと思います……。
——マンガ原作者という仕事の魅力
マキロ:下絵を一番最初に見れるときはファン目線でとてもわくわくします。校了紙で画面が仕上がった状態を見れるときもです。
あとこれは原作側だけのことではないのですが読者の方からファンレターをいただいて「きゅんきゅんしました」と言っていただけるとうれしいですし、深く読みとってくださる方もいたり応援してくださる方の存在がとてもありがたいです。
サイン会など人生において貴重な経験をさせてもらえるのもすごいことだなと思います。
——マンガ原作者を目指す人へ
アドバイスできる立場にはまだないですが
- 人の考えにあまり否定的にならない。この人はこう言う背景があってとか相手の立場になって考えてみる。
- 心に自分の作品のファンとアンチを作る。
- 締め切り前は心がすり減ると思うので、できるだけ可能な限り相方さんに作画の余裕が持てる期日でパスしています。私はネームがとても遅いしもっと直せるのではと思ってしまうので、コミックス作業でお休みいただけてるときなどに時間をあてています。
誰かのエンタメを作るというのは原作者、マンガ家に限らずとても大変なことだと思います……うまく描けないときや原作サイドの悩み、プレッシャーもあるだろうし私もいつも不安です。リフレッシュしつつ体には本当に気をつけてほしいです!
译者授权:远坂宗敬
原文链接:
漫画原作者系列访谈(三):指尖相触,恋恋不舍作者森下suu
日文原文链接:
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