【授权转载——轻之文库】【轻库娘的灵魂拷问】专访《租借女友》作者宫岛礼吏:漫画不能光埋头画,而是要让读者理解作者想画的东西

(本次采访时间为2020年8月3日,于线上进行采访。)
轻之文库VOL.1(以下简称轻库):宫岛礼吏老师您好,我们是轻之文库Vol.1,很荣幸今天能采访您。首先请您先向中国的读者们简单自我介绍一下。
宫岛礼吏(以下简称宫岛):我是在「周刊少年Magazine」上连载「租借女友」的漫画家宫岛礼吏。请大家多多关照。
轻库:首先的问题是,「租借女友」这部作品是如何诞生的呢?
宫岛:最初的契机正是来自于中国网络上的新闻,外出工作的年轻人们在春节返乡的时候,为了避免家里让带女朋友回家的压力,就会租借女友来让父母放心的这样一则新闻非常火。我在读了这则新闻后,就在想他们为什么要撒这种谎(笑),同时也觉得这些人都也有很可爱的一面。也因此这则新闻成为了漫画主人公和也的人物原型。而在日本,大家对「租借女友」的认识也是处于一种“听是听说过,但具体是怎么样的并不清楚”的状况,拿来做漫画的题材也正合适。
轻库:在您之前的作品「AKB49」与「江户忍」上的经验有哪些运用在了「租借女友」上呢?
宫岛:体现在了选择漫画题材上。这两部作品里关于女孩子的评价都很好。尤其是「AKB49」,内容基本上就是强调偶像的努力与毅力的,而时不时插入的恋爱喜剧部分则非常有人气。因此我就想到“以女孩子为主轴的恋爱喜剧”这个题材对Magazine读者,以及对我来说也更合适。另外,从「绘画」这个角度来说也是一种锻炼。当然我是以职业作家身份来进行连载的,但同时我也是抱着“如果不能画的更好就亏了”这样的想法在作画的。
轻库:我们听说,您有为了取材而实际体验租借女友过,那是什么样的体验呢?
宫岛:实际体验比起「约会」来说,其实更偏向于「取材」,但是真的切身体会到了「理想女友」的感觉!比如替我夹取沙拉,适度地和我聊天。尤其是在把钱递给对方那一瞬间无法言喻的寂寞感实在是无法忘却(笑)。虽然也可以用汇款的方式支付,但想着一定要体验下这种感觉,就选择了现金付款的方式(笑)。
轻库:「租借女友」的诸位女性角色都非常具有魅力且充满个性,您在角色设计上下了哪些功夫呢?
宫岛:我比较注重要表现出「更贴合这名角色的感觉」。比如通过轮廓来区分,或是让读者留下各个角色分别对应的颜色等等…。比如水原是「理想女友」且是「王道系女主角」就是黑直发,麻美是当时女大学生中流行的波波头、元气满满直来直往的瑠夏是短发,清纯且兴趣是书道的小墨则是麻花辫,头发前段像笔一样之类。各自的服装也是以「这个角色会去穿的衣服」来进行设计的。
轻库:「租借女友」的女性角色们时尚的打扮也是一大魅力,在画服装的时候,有什么参考吗?
宫岛:会看时尚杂志来挑选有角色感的服装、比如水原就很有「Ray」(编注:日本时尚杂志名)上服装的印象。如果找不到符合的衣物的时候,就会用比较相近类型的服装来稍微做一些来改变,来调节成更符合该角色的气质。
轻库:最近的连载里,有关麻美的出场不多,但考虑到她之前的言行和伏笔,之后有没有什么巨大的展开?
宫岛:有的(笑)。因为这是个出场就能扰乱局势的角色,现在暂时就没有怎么让她在剧情里有出场…。之后她在剧情里将会有大活跃,请大家期待!(笑)。
轻库:在创作的时候,感到最困难的是什么呢?
宫岛:首先是要发现「自己喜欢的事物」和「自己想画的东西」就很困难,这会非常花时间。然后在下一个阶段,但如果只是埋头画,读者也体会不到有趣在哪里,这一点也很困难。要让读者能说出「我喜欢这部作品」、「有趣」的这些点必须要能表现出来。要使读者一直感受到「有趣」就需要能让读者理解自己想画的东西。这样「让读者能一直体会到乐趣」是最困难的。
轻库:女主角中最想和谁交往呢?
宫岛:这得看心情(笑)。会有想被水原叱责的时候,也会有想被麻美翻弄的时候。会有想被瑠夏说「喜欢喜欢」的时候,也会有想被小墨治愈的时候(笑)。
轻库:故事的结局是否已经定好了呢?
宫岛:已经决定好了。尽管可能会有人觉得「我就料到是这样」。但随着剧情的不断发展,肯定也是有随之变化的部分的。
轻库:在看了动画版后的第一印象是什么样的呢?
宫岛:「啊!是『租借女友』!!」(笑)。应该说和看漫画的时候所体会到的感情是一样的。因为动画和漫画的表现形式并不一样,所以要做到这点是很困难的,多亏了负责人设的平山小姐所绘制的可爱角色和对「租借女友」有着十二分理解的古贺监督的优秀执导才能得以实现这一点。
轻库:在和动画制作组的交流中有什么令您印象深刻的事情吗?
宫岛:动画制作组的各位都是非常开心地来制作这部作品让我印象深刻。聚集起来的大家都挺来劲,兴致勃勃的(笑)。有的时候我还会想是不是因为「租借女友」这部作品把大家呼唤过来的。作品本身的节奏也很好,某种意义上是有种胡闹乱来氛围感的作品,也因为如此,正是能喜欢这部作品并且聚集起来的人们,也才能形成这样氛围感的制作现场。如果是这样的话,我真的是由衷高兴能画这样一部漫画。
轻库:最后请给中国的读者们说几句。
宫岛:对于比起日本来可能更熟悉「租赁女朋友」这一文化的中国各位读者,非常感谢大家能喜欢「租借女友」!在作品里有很多女孩子登场,这里当然有着「后宫类作品」的乐趣,除此之外剧情上也是有着悬念的作品。即便是不怎么喜欢「萌系」的读者也请务必试着阅读看看!
日文原文
——宮島先生より中国のファンの皆さんに簡単な自己紹介をお願いします。
宮島:「週刊少年マガジン」で『彼女、お借りします』を連載しています、漫画家の宮島礼吏です。よろしくお願いします。
——まずは「かのかり」はどうやって生まれたんですか?
宮島:最初のきっかけは、それこそ中国のネットニュースでした。「春節」の時期に、出稼ぎに行っている若者が帰省する際、家族からの「彼女連れてこい」圧力を避けるために、「レンタル彼女」を借りて親を安心させる、ということが流行っているってニュースです。それを読んで、「なんてしょーもない嘘つくんだろう。笑」と思うと同時に、「可愛いな」って思ったんです。このニュースが主人公・和也の人物像になりました。日本では「レンタル彼女」は「名前は聞いたことあるけど、どんなものなのかは詳しく知らない」くらいの認知度だったのも、漫画にする際ちょうどいいなとも思いました。
——前の作品「AKB49」や「もののて」の経験を「かのかり」で活かしてところはなんですか?
宮島:ジャンル選びの部分で活きていると思います。どちらの作品も女の子の評判がとても良かったんです。特に『AKB49』では、基本はアイドルスポコンですが、ところどころ差し込まれるラブコメパートの人気が結構良かった。なので、「女の子をメインに据えたラブコメ」というジャンルが、マガジン読者にも、自分にも合っているのかな、と考えるようになりました。
また、「絵を描く」という意味でも修行になりました。もちろんプロとして連載しているのですが、「上達しなきゃ損だ!」という気持ちで描いていましたね。
——取材のために、レンタルされたことがあると聞いてました、実際はどんな感じですか?
宮島:ちょっと「デート」よりも「取材」の面が強くなってしまったのですが、それでもまさに「理想の彼女」という感じでした! サラダを取り分けてくれたり、適度に話を振ってくれたり。そして何より、お金を渡す瞬間の何とも言えない寂しい気持ちは、忘れられないですね。笑)実際は振り込みにもできたのですが、「体験しなきゃ損!」という気持ちで、現金手渡しにしてもらいました。笑)
——「かのかり」のヒロインたちはみんな魅力的そして個性的、キャラのデザインにどんな工夫されましたか?
宮島:「そのキャラクターらしさ」が現れるように意識しています。シルエットで誰か分かるように考えたり、「このキャラはこの色」という印象になるようにしたり…。例えば、水原は「理想の彼女」で「王道ヒロイン」なので黒髪ストレートに、麻美は当時の女子大生のトレンドでもあったゆるふわボブに、元気で猪突猛進な瑠夏はショート、清楚で書道が趣味な墨ちゃんは編み込みで毛先が筆のようになっている、などですね。それぞれの服装も、「このキャラが着そうな服」というのを意識してデザインしています。
——「かのかり」のヒロインはそのファッションも魅力の一つなんですが、衣装を描くには参考にしているものはありますか。
宮島:ファッション雑誌を見て、「この服はこのキャラっぽいな」というのを探して選んでいます。例えば水原は『Ray』っぽいとか。ドンピシャのものがないときは、見つけた近しいジャンルの服装を少し変えて、よりそのキャラクターにハマるように調節しています。
——最近の連載で麻美の出番があんまり無いですが、今まで麻美の言動や伏線から見ると何か大きな展開がありませんか?
宮島:あります。笑) 出てきたらどうしたってかき乱すキャラなので、今はストーリー展開的にちょっと出せていないですが…。後々大活躍が控えているので、楽しみにしていてください!(笑)
——漫画を描いて時は、一番難しいところは?
宮島:まずは、「自分の好きなもの」「描きたいもの」を見つけるのが大変で、時間がかかりますね。さらに次の段階として、ただそれだけを描いても、読者には「面白い」と思ってもらえない、ということが難しいです。みんなにも「好き」「面白い」って言ってもらえるように表現しなきゃいけないんですよね。自分が描きたいもののところまで、「面白い」と思わせ続けたまま、読者を連れて行ってあげないといけないんです。そうやって「読者にずっと楽しんでいてもらう」ことが、ずっと難しいですね。
——ヒロインたちに一番付き合いたいのは誰ですか?
宮島:気分によります。笑 水原に叱られたいときもあれば、麻美に翻弄されたいときもある。瑠夏に「好き好き」って言ってもらいたいときもあれば、墨ちゃんに癒されたいときもあります。笑)
——ストーリーの着地点はもう決めましたか?
宮島:決まっています。「こういう話だろうな」というイメージはあるというか。でもきっと、それまでの話がどう膨らんでいくか、などによって変わっていく部分もあると思います。
——TVアニメ「彼女、お借りします」をご覧になった第一印象はいかがでしたか?
宮島:「『彼女、お借りします』だ!!」と思いました。笑) 漫画を読んでいる感覚と同じ感情になったというか。アニメと漫画は表現の仕方が違うので、それって実は難しいことだと思うんのですが、キャラクターデザインの平山さんの可愛らしい絵や『かのかり』の良さを十二分に理解してくださっている古賀監督のディレクションが素晴らしいからこそ実現しているんだな、と感じています。
——アニメ制作スタッフとのやり取りで、何か印象に残ったことがありますか?
宮島:スタッフの皆さんが、楽しく作品を作ってくださっているところが印象的でした。すごくノリのいい人たちが集まっていると思うんですよね。笑 なんでだろう…と考えた時に「『かのかり』という作品が呼び寄せたのか…?」なんて思うことがあるんです。作品自体がノリが良く、ある種ふざけている空気感のある作品なので、それを好きと言って集まってくれた人たちだからこそ、こんなにノリのいい現場になっているのかなと。もし仮にそうだったとしたら、描いていてよかったな、と心から思います。
——最後に中国大陸のファンの皆さんに一言をお願いします
宮島:ひょっとしたら日本よりも「レンタル彼女」という文化になじみがあるかもしれない中国の皆さんに、『彼女、お借りします』を楽しんでいただけて本当にうれしいです。ありがとうございます!女の子がたくさん出てきて、いわゆる「ハーレムもの」のような面白さももちろんあるのですが、それ以外にもサスペンス的な面白さもある作品だと思っているので、「萌え」が得意じゃない方にも、ぜひ読んで、見ていただけたらなと思います!
授权转载:轻之文库
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